SCIBORG FAQ

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Q1:適合表に載っていない車は対応していますか?

対応していません。

CAN-BUSシステム搭載車両については実車の解析調査ができた車種を順次追加していきます。当社の製品に必要なCAN-BUSシステムが未搭載の車両については対応できません。

Q2:適合表に対応と記載されている車両の最新型や新型の車種も対応するの?

輸入車の場合イヤーモデルとして毎年小改良を繰り返して販売されているためCAN-BUSシステムの内容も変更されている可能性があります。したがって現在のソフトで対応する場合と対応しない場合があります。新型車両についても順次解析調査を進めていきます。イヤーモデルが変更されたばかりの車種に対してはご注意ください。当社が実車解析調査をしていない車両へは取り付けしないようお願いします。取り付けをおこなった場合は車両側へ影響が出る可能性があります。

Q3:イヤーモデルの確認方法は?

当社では確認できませんのでディーラー等にて確認をお願いします。

イヤーモデルが変更になったばかりの時期は新旧のイヤーモデルが混在しますので注意が必要となります。

Q4:輸入車へSCIBORGセキュリティを装着した際オプションでスターターキルリレーを装着したいのですが?

輸入車へのスタータキルリレーは取り付け不可です。

車両側の配線をカットすることで車両側へ影響が出る可能性があります。

Q5:車両OBDコネクターに本製品を接続しても大丈夫?(SL & SLAシリーズVSC86

診断コネクター

安心してご利用ください。

(1)本製品はEマーク取得品です。

車両OBDカプラに接続して使用することを前提として欧州指令「EマークECE Reg10.04★」を取得しています。

★ECE Reg10.04とは電気自動車やPHV普及に伴い新たに追加された規定。

(2)製品の仕様及び特性

■ 接触不良を極限まで低減するためコンタクトピン全てを金メッキ処理しています。

■ 本製品使用のCAN信号について

車両診断機が行うデータモニターと全く同じ方法で車速、ドアロック状態、シフトポジション(パーキング)の確認動作を行っています。作動条件を満たした場合の動作(ロック、アンロック等)は車両診断機と全く同じプロセスでアクティブテストとして実行されます。

また、本製品では最も優先順位の低い8番目の階層(車両診断機と同じ階層。)を使用して通信しており、車載コンピュータがビジーな状態では最初に無視される(=車両へ影響を与えない)仕様としています。

■ 消費電流は約5mA(CANスリープ時)と省電力仕様です。